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今日の部活はフリージョグだったので
同級生の2人と一緒にジョグしたんですが

フリージョグの時って、どこに走りに行くか
いつも迷うんですよね。

で、今日は山のほうに走りに行ったんですが


Y君「この先は野犬がいるからこっちに行こうぜ」


僕「これは獣道やからマズイやろー」


S君「行ってみよ!」


ってことで、本来の登山道ではなくて
獣道を登っていくことにしました。


あ、ちなみに獣道っていうのは
その名の通り、獣が通るような道で
草が生い茂ってる細い道のことです。

つまり簡単に言うと、人が通るところではないんです。



最近、六甲山にはイノシシが出るし、多少不安を感じながらも
まぁ、すぐに登山道に合流するやろうと思ってザクザク進んで行きました。



山に入ること20分、まだ登山道が見当たらず。



その後、いつのまにか獣道さえもなくなるが
尾根に沿って行けば大丈夫だろうということで更に進む。




山に入ること30分。

これ以上進むのは無理と判断。


しかし、来た道を帰ろうと振り返ると
あたり一面草が生い茂り、木々に囲まれ……


その地点から半径30mほどを歩き回って
来た道を探すも発見できず。




…………。




これちょっとやばくね…?




3人とも、真剣に焦りだす。




辺りが少しずつ暗くなってくる中
登山の経験が少なからずある僕とY君の経験と勘
そしてかすかに見える街をたよりに
山の斜面を直線的に下ることに。



草があろうと木があろうと斜面がきつかろうと関係なく
街にむけてひたすら下り続け

小さな崖に何回も突っ込みなりそうになりながらも
3人で協力してそれを乗り越えて

ついにある工事現場に到着。


工事現場に着いたということは
そこで働く人が来た道があるということなんで

そこでようやく無事下山できることを確信しました。



今でこそこうやって日記のネタにしていますが
冗談抜きで真剣に焦ったんですよ。

登山道は歩きなれている山だし
街から近いから甘く見ていましたが
やっぱり山はなめてはいけませんね。

これが人里離れた山だったら確実に遭難していましたし
無事に下山できていたかどうかも怪しい…

こういう風に遭難事故は起きるんだなと思いました。





山はなめちゃいかん。




身を持って思い知った3人でした。

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